ホームカミングデーのイベントの後、友人3人で自宅でBBQをすることに。
この3人が集まると普段はフットボール(みんなPatriotsファン、自分はにわか笑)を一緒に見たり、適当なことを話すことが多いのですが、その日は、昼間からアルコールが入ってたこともあって、夕日をバックにステーキを焼きながら深い話が始まりました。
家族のこと、MBAの前の仕事のこと、インターンのこと。そして、将来の話になった時に、その中のひとりが言った言葉がとても心に残りました。
I wanna change the game.
ヘルスケアに自分の使命を感じており、そのとてつもなく大きな産業の部分として機能するのではなく、ゲーム自体をあるべき姿に変えたいと。
2年生のこの時期、コーポレートブリーフィング、インフォメーショナル、インタビューと、多くのクラスメイトが卒業直後の居場所を血眼になりながら探す一方で、彼の一言は、ピントが追いつかない速度で僕らの視野をぎゅーっとズームアウトさせるような、そんな一言でした。この一言は、有名経営者の自伝よりも、どんな自己啓発本よりも、はたまたGary Veeの動画よりも心に残りました。
その後に見た夕陽と共に、この言葉はずっと忘れないと思います(夕日も抜群にきれいで、3人肩を組んでずっと眺めているという青春ドラマのような展開に笑)
なにがMBAの価値なのか(そもそも価値があるのかどうか含め)人それぞれの価値観だと思いますが、彼らと過ごせたことは間違いなく自分の人生に影響を与えると思います。
I wanna change the game.